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【F1ウィーク】モントリオールが丸ごとカーショーに!キャデラック初のカナダGPとMTのブラックウィング、そしてE30
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【F1ウィーク】モントリオールが丸ごとカーショーに!キャデラック初のカナダGPとMTのブラックウィング、そしてE30

2026年カナダGPの週末、モントリオールの街角で。キャデラックのF1マシン、26台限定のCT5-V Blackwing F1 Collector Series、そしてフェラーリ、ポルシェ、E30 M3が通りを埋め尽くした。

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マニュアルで700馬力近い、4ドアのファミリーセダン。キャデラックがF1参戦を祝うために用意したのは、そんなクルマだった。北米らしさ、ここに極まれり。

普段はJDMばかり追いかけている僕らだけど、グランプリの週末だけは話が別。この時期のモントリオールは、街ごとカナダ最大のカーショーになる。レース自体はノートルダム島のジル・ヴィルヌーヴ・サーキットで行われる。年に1レースだけなんてもったいない、と僕らが本気で思っているコースだ。でも本当の見どころは、通りや駐車場、街じゅうのポップアップにある。Café Got Soulの朝のミーティングからRoyalmountの展示まで、2026年カナダGPの周辺で僕らのレンズが捕まえたクルマたちを一気に紹介しよう。

【いきなり本命】キャデラック、F1にやって来る

光を浴びるキャデラックCT5-V Blackwing F1 Collector Series
光を浴びるキャデラックCT5-V Blackwing F1 Collector Series
展示フロアに置かれたキャデラックCT5-V Blackwing
展示フロアに置かれたキャデラックCT5-V Blackwing

2026年は、キャデラックがF1のグリッドに加わった年。ブランドはそれをモントリオール中にしっかりアピールしていた。ポップアップ会場では、光のラインで縁取られた台座の上に、ドラマチックな照明を浴びたキャデラックのF1マシン。街なかにF1マシンが鎮座している光景は、ちょっと不思議で、そして圧巻だ。

【スペック早見】CT5-V Blackwing F1 Collector Series

  • 生産台数:アメリカとカナダ向けにわずか26台
  • ミッション:全車マニュアルのみ
  • エンジン:6.2リッター スーパーチャージドV8
  • 出力:685馬力/673lb-ft(キャデラック史上最強のブラックウィング)
  • 中身:GMモータースポーツと共同開発の強化スーパーチャージャー、カーボンセラミックブレーキ、カーボンのボディキット
  • ボディカラー:Midnight Stone Frost

F1マシンの隣にこれを並べるセンス。「F1記念」と聞いて記念ステッカーくらいしか思いつかない僕らとは、スケールが違いすぎた。

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【ストリート】フェラーリは塗られ、ウルスはいじられる

イタリアの三色でスプラッシュアートを施された白いフェラーリF8
イタリアの三色でスプラッシュアートを施された白いフェラーリF8
縦一列に並ぶ赤いフェラーリF12ベルリネッタ
縦一列に並ぶ赤いフェラーリF12ベルリネッタ

ショールームを一歩出ても、街はクルマだらけ。白いフェラーリF8は、モントリオールらしいスプラッシュアートをイタリアの三色で施されていた。赤いフェラーリF12は縦一列にずらり。

そして今回いちばん笑ったのがこれ。本物のウルスの隣にとまった黒いSUVに、「Need money for Urus(ウルス買う金ください)」のスプレー落書き。モントリオール流のユーモア、最高だ。

街の中心にとまる真っ黒なロールス・ロイス
街の中心にとまる真っ黒なロールス・ロイス

ダウンタウンの路肩には、全身ブラックアウトのロールス・ロイス。こちらはこちらで、黙って圧をかけてくるタイプ。

F8がストリートアートに仕上がっていく様子はこちら。

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【旧車好き歓喜】オールドスクールなBMW E30

「Uncensored」のバナーを掲げた黒いBMW E30 M3
「Uncensored」のバナーを掲げた黒いBMW E30 M3
ゴールドのホイールを履いたレーシンググリーンのBMW E30
ゴールドのホイールを履いたレーシンググリーンのBMW E30

正直に言うと、僕らのお気に入りはいちばん古いクルマたちだった。ワイドに低く構え、フロントガラスに「Uncensored」のバナーを掲げた黒いE30 M3。ゴールドのホイールを履いたレーシンググリーンのE30は、1989年の雑誌からそのまま抜け出してきたみたいな佇まい。さらにZ8ロードスターが駐車場から勢いよく飛び出していった。走っている姿なんて、めったに拝めないクルマだ。

【ポルシェ・コーナー】911だらけの駐車場

サテンブラックのポルシェ911
サテンブラックのポルシェ911
白いポルシェ911(996型)
白いポルシェ911(996型)

ポルシェも大集合。サテンブラックの911、白い996、赤いクラシック911、レーシンググリーンの718スパイダー、後列には黄色い911。

後ろから見た赤いクラシック・ポルシェ911
後ろから見た赤いクラシック・ポルシェ911

そこへ赤いロータス・エミーラと白いランボルギーニ・ウラカンEVOが加わって、いい感じに彩りを添えていた。

【F1が去っても】Royalmountの朝は続く

F1のサーカスが街を去っても、シーンは止まらない。Royalmountの朝のミーティングはシーズン中ずっと続いていて、この秋には史上もっとも希少なランボルギーニの1台が駐車場から走り出していった。わずか40台しか作られていない、サーキット専用のV12ハイパーカー、エッセンツァSCV12だ。

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【レース結果】2026年カナダGP

2026年5月24日(日)、ジル・ヴィルヌーヴ・サーキット。

順位ドライバーチームタイム差
1キミ・アントネッリメルセデス優勝
2ルイス・ハミルトンフェラーリ+10.7秒
3マックス・フェルスタッペンレッドブル+11.2秒
4シャルル・ルクレールフェラーリ+44.1秒
5アイザック・ハジャーレッドブル+1周
6フランコ・コラピントアルピーヌ+1周
7リアム・ローソンレーシングブルズ+1周
8ピエール・ガスリーアルピーヌ+1周
9カルロス・サインツウィリアムズ+1周
10オリー・ベアマンハース+1周

キャデラック勢は: セルジオ・ペレスが20番グリッドからスタートし、39周目にサスペンションのトラブルでリタイア。バルテリ・ボッタスは21番グリッドから16位でフィニッシュし、チーム唯一の完走となった。それでもチーム代表のグレアム・ロードンは、ここまでで最も戦えた週末だったと語っている。

出典:The Race、キャデラックF1のレースレポート。

【まとめ】主役はレースだけじゃない

モントリオールのF1ウィークエンドが教えてくれるのは、カーカルチャーはレースだけじゃないということ。この週末だけは、街そのもの、カフェ、そしてコレクターたちがイベントになる。来年行く予定があるなら、朝のミーティングを狙うのが正解。全部を一か所でまとめて見られる。

北米のクルマ文化をもっと見たい人は、ニュージャージー州クラークのトミーカイラ・スカイラインへ。ヨーロッパのシーンならポーランド・ヴロツワフのULTRACE 2025もどうぞ。

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写真: One Breath Pictures

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